ผ้าอ้อม

ผ้าอ้อม

ผลลัพธ์ (อังกฤษ) 1:

diaper

ผลลัพธ์ (อังกฤษ) 2:

「「「「「こんばんはー(ガウ)」」」」」


「おう、いらっしゃい」


「皆さん。すみません」



日曜日の夜、王ドラとエル・マタドーラの部屋に仲間達がやって来た。
ふたりの様子を写した彼等は一瞬目を見開くも、すぐに元に戻った。



「やっぱ、やつれたか......オレがとっておき、栄養満点スープを作ってやるよ。キッチン借りぜ」



自炊を好む生徒もいるため、寮の部屋に備え付けられているのだ。
ちなみに王ドラもそのひとり。


意外に料理上手(隠し味さえ抜けば)なドラ・ザ・キッドが材料を片手に部屋のキッチンに入っていく。


「ちょっとキッド！また隠し味にケチャップとマスタード入れるのはナシだからね！」


「それが旨いんだろーが」


「君の場合は、隠し味じゃないんだよ！バカ入れしたら、せっかくのスープが台無しでしょうが。それさえなければ普通に美味しいんだから
あー、心配だ。僕も手伝うから」


「なければって、何だよ。一番重要だろ？そこ」





ドラえもんが立ち上がって、文句を言うキッドをはいはいと促し、キッチンに入っていく。



「少し冷房が効きすぎであるな。
あーでも、これだけいるし、このくらいで良いか。
ならば、我輩は茶をいれるぞよ」



用意してきたのか、お茶をいれる道具を取り出すドラメッド


その横で四次元ポケットに収納していたのか、袋や入れ物を取り出すドラリーニョ。





「ピザとサラダも買ってきたから、皆で一緒に食べようねーヽ(*´∀｀)ﾉ♪」


『ドラリーニョ、ひっくり返したら駄目。しっかり見てから置こうね』筆談



皿を並べながら、ハラハラとドラリーニョの危なっかしい手つきを見守るドラニコフ。





「あ、ああ......」


「...ありがとうございます、皆さん」


「気にするなである」


「あれ...ジェドーラは？」


『アルバイトのピンチヒッターとして、召喚された』筆談


「あらま、それは残念だ」


『でも、これを渡してくれって』



ドラニコフが差し出したのは、しっかりと冷やされたゼリー。



「......わぁ、綺麗ですね。
ジェドーラにありがとうって伝えててください。休み明けに直接お礼を言います」



「俺からも頼むぜ」


「ガウッ(頷き)」





ふたりの間に起きていた事態に、恐らく全員が気付いている。


だから、彼等は今夜、このままでは心身ともに衰弱しそうなふたりを助けにきたのだ。